普段,一切ギャンブルはしないが,友達にパチンコに誘われて、行ってきた。
パチンコについて,友達に言われるがままお金を入れたり,レバーを捻ったり操作していた.
すると10分ほど経った後,大当たり.
フィーバータイム?が長続きし,気つけば20万円分勝っていた.
でも大して面白さやまた行きたいとは思わなかった.
確かに,大当たりの演出は,自分でも分かるぐらい私の鼓動を早くした.
機械のパーツが動いたり,台の振動,風,音が私の心拍数を上げているのは確実に伝わってきた.
パチンコしている人はこのような感覚が楽しくて行く人もいるだろう。
しかし,私はそうは感じなかった.なんでだろう?
パチンコで20万円勝ったけど,面白いと感じなかったのは,なんで?
私の中でのパチンコとは?
私は,パチンコは確率論の問題だと捉えている.
店選びも確率。
台選びも確率。
当たりも確率。
ラッシュも確率。
20万円勝てたことも確率。
そう考え始めた瞬間、熱が入らなくなる。
その確率を変化させることはできず,結局は”運”だと考えてしまう.
そう思うと,確率に面白さを感じる理由がよくわからない.
たまたま当たっただけで,面白いのだろうか.
しかし,面白いと感じる人もいる.
当たるか当たらないかわからない面白さ,1/319を引けたことに対する面白さ,演出の面白さ,お金が増える面白さなどなどたくさんある.
一方,私はパチンコというシステムや仕組み、そこにいる人たちに興味がある。
台が人の感情に影響を与えているという事実。
感情を変化させるための仕組みや演出。
お金払ってきているのに、打ちながらずっとスマホ見てる人。
買い物帰りに何でパチンコ屋に寄るんだろう。
イヤホンつけるなら台の音も小さくすればいいのに。
なんでパチンコ屋の椅子は腰が痛くならないのだろう。
球を打ち出す速度と興奮した時の心拍数同じかも!
このように考えると、私がパチンコそのものを楽しめないのではなくて、周りの環境が面白すぎるからそっちに関心が移っているような気がする。
パチンコを楽しんでいる人は、目の前の台を見ている。
私は、その台を作った人間や、その周りで起きている現象ばかり見ていた。
同じ場所にいても、見ているものはこんなにも違う。
人は何に面白さを感じるのだろう。
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